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学力低下についての本

 朝(というかもう昼だよなぁ)起きたら妙に暖かいなぁと思ったら、やはり「春一番」が吹いていたとのこと。新年度の準備に追われていて気がつかなかったけれど、3月まであと1週間ないんだよね。やれやれ。
 昨日、以前から読んでみたいと思っていた本が図書館に入ったので早速読んでみました。

 和田秀樹、子安増生著「親しかできない、子どもを賢くする方法」小学館

 塾の現場でひしひしと感じる「学力低下」についての僕の危機感をこれほど見事にまとめた本は他にはないかもしれない。「学力低下」が一般の人々が認識している以上に日本社会にとって危機的な状況であることを非常にわかりやすくまとめている。子どもをもつ親や、教育に携わる人々には是非読んでほしい本だ。
 少し残念なのは、「親しかできない~方法」というタイトルのわりに、「それでは何をすべきなのか」という具体的な提言がそれほどなされていない点。僕自身が子どもたちをみていると、やはり「できる子ども」の親はそれなりに努力と工夫をしている人ばかりなんだよね。そのあたりがもう少し書かれていてもとは思うんだけれど、この本じたいの目的は「学力低下」に警鐘を鳴らすことなのだろうから、その目的は十分果たされている本です。

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