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校長としてもっとも大切にしたいもの

 「塾の校長として、もっとも大切にしなくてはならないものは何か?」
 そう問われたら、多くの人は
 「生徒」
 と答えるだろう。

 でも、僕はそう答えない。僕は、

 「一緒に働いている人たちが<気持ちよく>仕事ができること。」

 と、答える。

 では、<気持ちよく>仕事ができる・・・・ということはどういうことか?
 職場では笑いが絶えないこと。働いている人たちがやりがいを感じられること。働いている人たちが仕事を通じて、自分自身の人間力や経済力が成長したと実感できること。

 ということは、塾が企業である以上、教室はきちんと実績を出さねばならない。実績を出さねば、教室自体廃校になりかねないから、<気持ちよく>仕事が出来る環境自体が消滅しかねない。
 塾にとって「実績」とは、収入=生徒数だ。それではどうやって生徒数を増やすか?それは生徒の成績を上げることで増やすのが正統だろう。それが実現できれば、一緒に働くスタッフも、生徒も、生徒の保護者のみなさんも、みんな幸せになれる。

 だから、僕は、
 「一緒に働いている人たちが<気持ちよく>仕事ができること。」
 にこだわりたい。

 みんなが幸せになるために・・・。

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コメント

なるほど。
相変わらずの聖人っぷりですね。
私は会社に入って結局のところ
「自分のため」に仕事をしています。
自分が楽しむため生きるために。
その仕事をするプロセスの中で
みんなの幸せを「目的」としたことはないし
考慮する対象がお客であったとしても
結局自分は自分のために仕事をしている
としか言えません。
大学時代の後輩に
こんなことを言われました。
「あなたのことを思って・・・・」
というのはずるいと。
そういうことで責任を
押し付けているのだと。
その人が言うには
「あなたのことを思って行動してる
 自分が好きだから・・・・・する。」
が正しいとか。
なるほどね、と自分は思いましたが
ほたるさんはどう思われますかね?

投稿: サイヤ人@栃木 | 2006/10/07 22:15

「あなたのことを思って行動してる
 自分が好きだから・・・・・する。」

当然ですね。

 生命という存在自体、自己保存の営みに過ぎないのですから、「自分のため」などという自明の前提をあえて声高に主張してもねぇ・・・。

 問題なのは、ゲーム理論でいうところの「囚人のジレンマ」なんですよ。つまり、個々の存在が「自分のため」に行動をすると、結果として、「自分のために」ならないという摂理。これをどう回避してパレート最適にもちこむか・・・。

 僕が言いたいのはそういうことです。「みんなを幸せにする」のは、<僕が幸せになるため>です。言うまでも無いことです。

投稿: ほたる | 2006/10/08 03:17

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